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面談・体験ってなにやるの?こどものピアノ初心者編その1

  • 執筆者の写真: rain rain
    rain rain
  • 9月7日
  • 読了時間: 2分

「体験レッスン」

今では当たり前のように設定されておりますが、私自身が生徒だった頃は、あっても面談・見学くらい。

自分が教えるようになった頃、大手音楽教室の影響だと思うのですが、体験できますか?の問い合わせが増え、正直慣れるまで時間がかかりました。

初心者と言っても、年齢や成長の度合い、興味の方向や特長、普段楽器に触れる機会があるのか、基礎知識はあるのか…など、本当に人によって違うので、実際には、会ってその場で適応なプログラムを組むことになるため、指導者としての力量が問われる、真剣勝負のような時間になっています。

ある程度の年齢の子、大人の方なら会話でくみ取れるのでまだ余裕ありですが、小さい子の場合、反応を見ながらと言うことになりますが、初めての場で初めて会う先生、緊張しているのが当たり前、反応がまったく見えないこともあります。

どうやったら音楽とレッスンの楽しさを感じてもらえるか、短時間でも汗びっしょりになっています。

そこで、保護者の方への聞き取りが大きな手がかりになっており、当教室では「体験」ではなく、必ず「面談・体験」と銘打っております。

実際のレッスンでは「できるようになる」ことが目標ですが、体験では、の基本である「音楽の楽しさの体験」が大事だと思っているので、終わったあと「楽しかった〜」と言ってもらえたら、入会をどうするか以前に、ああ、良かったなと嬉しく思います。

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