面談・体験ってなにやるの?こどものピアノ初心者編
- rain rain
- 9月10日
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さて、では面談体験レッスンの具体的な中身を紹介していきたいと思います。
まずはピアノ科の場合。
特に小さい子の場合、挨拶ができるか、自分の名前が言えるかは、レッスン開始可能な指標のひとつにさせて頂いています。
その1でも言いましたが、初めての場、初めての先生なので、もちろん保護者の方に応援してもらって、どちらかだけでも大丈夫。
レッスンとしては、通常の半分くらいの時間で
歌唱、ドレミ唱
リズム
指の体操・番号の確認
譜読みへの導入(ソルフェージュ、音符カード)
音を出してみる
音の高低・黒鍵と白鍵の確認
唱歌・童謡など知っている曲を弾いてみる
楽譜を読んでみる
新しい曲を弾いてみる
などの中から、その子に合わせて、即興でカリキュラムを組んでいます。
あとは教材や教室のシステム的な説明で終わるのですが、実は私の方は、最初から最後まで、この子が入会したとしたら、どんなカリキュラム・教材で、どう進めていくのが良いか、を頭の中でずっと計画を立てています。
面談・体験の申し込みをしてくださるということは、機が熟しているということなので、入会後すぐ、最適なレッスンを提供したいと思っているのです。